園日記

12月7日(土) 令和元年度発表会

今日は発表会です。
今年度より、劇のみの発表会に変更しました。
遊戯練習に使用していた時間を、みんなで劇で使う道具を作成したり、振り付けを考えたり、劇に踊りの要素をとり入れてみたり、じっくりとクラスで色々と取組んできました。
また、練習だけでなく、外遊びに当てられる時間も増えました。
練習の前後に、元気に走り回ったり、新しいツリーハウスに登ったり、めだかのいるビオトープを観察したり、遊びと練習のメリハリをつけて過ごして参りました。
劇遊びの延長にこの発表会があります。
お話の意味を知り、役になりきることを楽しみ、みんなで協力することを知り、難しいことがあっても乗り越えてきたというとても大事な過程があります。
練習を通して、一段とクラスのお友達や先生との絆も深まりましたね!
本日は、これまでの練習の成果をお家の皆様へ発表する本番!
どのクラスもこれまでの練習の成果を存分に発揮してくれました。
たくさんのお客さんの前で舞台に立った子どもたちの胸には大きな自信が芽生えたことと思います。
この自信を育むには、大人たちの愛情や配慮が欠かせません。
ご家庭でもセリフや振り付けの練習にてたくさん励まして頂いたり、朝から元気に送り出して頂いたり、本番に向けた体調管理をして頂いたり・・・そして本番では温かい目で見守って頂き、大きな拍手を頂きました。
先生方も楽しく発表できるように子どもを主体に劇を考え、保育を組み立て、細かな準備も進めてきました。
ご家庭、先生方の愛情によって、子どもたちも安心して本番を迎えられたことと思います。
ありがとうございました。
劇にはそれぞれお話の意味があります。担任の先生が子どもたちへ伝えたいメッセージでもあります。
本日はご家庭でたくさん発表会のお話をして頂けると、子どもたちの思い出もより一層濃いものになるのではないでしょうか。
楽しい発表会でしたね!
素敵な発表会ありがとうございました!