園日記

運動会シーズン!

9月27日、今日は運動会の総練習です。
子どもたちは本番のように盛り上がっています。
大人たちは本番を想定して動きの確認をします。

コロナ禍を通して、「保育の質」の見直しがどの園でも行われてきました。
運動会をとっても、今までは全学年が一斉に行っていましたが、行事の人数制限という観点からも分散開催という流れになりましたが、分散した開催を行ってみるとメリットも多く、去年からは、年中組・年長組の運動会を10月に、満3歳児クラス・年少組の運動会を11月に行うことにしました。
行事は誰のためにあるのか…
当たり前ですが、子どもたちのための行事です。
子どもたちが主体となって、楽しみながら、協力し合いながら、話し合いながら、先生と一緒に過ごしていく過程が一番子どもたちにとって大切なものであり、その中で運動会への期待を膨らませ、本番での頑張りに繋がったり、嬉しさや悔しさを体感する。
結果や見栄えを子どもたちへ求めるのではなく、過程を大切にする。
先生は、子どもたちの心の動きを大切にしながら、本番へ繋げていくように、日々保育を行っています。

新しい下駄箱の上は、自由に物を置けるようになっています。
子どもたちの作品であったり、子どもたちの好きな恐竜であったり…
置いてあると、マリオが好きなのかな?、恐竜が毎日お出迎えしてくれるんだな。
子どもたちの様子が見えるような気がします。

さて、涼しい日が多くなってきましたが、まだ油断大敵。
熱中症に気を付けて過ごしていきます。