園日記

子育て支援企画『一時保育』✖️『園庭開放』

昨年度より、連携施設のちゃいるど保育園の先生が子育て支援事業を立ち上げてくれました。今年度からは、きよせ幼稚園✖️子育て支援事業として、『一時保育』➕『園庭開放(土曜日)』を企画主導し、スタートしてくれています。
きよせ幼稚園の連携施設としてちゃいるど保育園を開園してもうすぐで丸6年が経とうとしています。
開園してから、幼児教育教育要領の改訂、幼児教育保育無償化を受けての保育の質の向上の取り組み、コロナ禍における保育の見直し等、怒涛のように変わる保育業界でしたが、現場の先生方と試行錯誤しながら、保育を行なってきております。
保育とは『保護』➕『教育』🟰『子どもを守り育てること』『養護を含んだ教育作用』を語源としています。
これまで3歳以上子どもたちが集う幼児教育施設として地域に根付いてきましたが、新たに1〜2歳の子どもたちが集える場所が出来たことにより、より『養護』『子育て支援』の視点が加わり、保育の質の向上を考える上での知識や実績データを与えてくれています。
年度初めの園内研修においても、他の幼稚園・保育園・学童等経験してきた先生方が、子どもたちの自己肯定感を育てる目についてグループワークを行ってくれる等、現場の経験豊富な先生が「みんなで一緒に考えよう」という雰囲気を作ってくれています。
フレッシュな先生もいれば、ベテランの先生、中間でどちらの考えもわかるようになった先生、他の施設で長年の経験もある先生、育児や介護のステージにいる先生、色んな先生たちがいますが、子どもたちが何より楽しく過ごすには先生方が保育を楽しむことが大事と考えますので、みんなで保育しやすい環境作りを考え実行し続けていきたいと思います。
ここ半年間で愛知県名古屋市、埼玉県志木市の公開保育にも現場の先生方に出張して参加して頂いていますが、今後もみんなで中だけに篭らず、外を見て、良いところを見て、きよせ幼稚園なりの吸収をしていきます。今、保育室内の環境改革が現在進行形で進んでいます。この流れは、担任の先生発信というところがとても嬉しく感じています。
地域に根ざすだけでなく、より無くてはならない施設となるように、日々考え、実行、評価、継続(修正)していきたいと考えます

子育て支援企画、次なるは『夏祭り』です。
7月3日(月)の平日となります!
ぜひ遊びに来て下さい!